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クロストーク同期支店長対談

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    S.K

    エリア統括本部 西日本統括部
    中四国営業グループ 高松支店
    2015年新卒入社

    経済学部産業経済学科卒。バックスグループ入社後は、九州営業グループ福岡支店に配属。その後、鹿児島支店、再び福岡支店での勤務を経て、2021年4月から高松支店へ。現在は四国4県を統括する拠点長の立場で営業社員のマネジメント業務などを行っている。

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    R.O

    エリア統括本部 西日本統括部
    九州営業グループ 沖縄支店
    2015年新卒入社

    経営学科卒。バックスグループ入社後は、九州営業グループ福岡支店に配属。6年間勤務した後、2021年から沖縄支店へ異動し支店長を務める。支店内のメンバーの業務スケジュールや勤怠管理などのマネジメントのほか、新規案件の獲得に向けた営業活動にも力を注ぐ。

入社してからこれまでの
キャリアについて
教えてください。

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S.K

入社後はまず九州営業グループ福岡支店に配属されました。その後、鹿児島支店に異動し、再び福岡支店に戻ることになりますが、この頃に携わっていたのは、当社の主力事業である携帯や家電、金融などの案件です。それぞれ幅広く担当しながら経験を積みました。現在は高松支店に異動し、四国4県をカバーする拠点長として勤務しています。高松支店には2名の営業社員がいますが、メンバーのマネジメントをしながら、新規の案件を獲得するための営業活動を行っています。

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R.O

私もS.Kさんと同じく、入社後は福岡支店に配属されました。福岡で6年間勤務し、さまざまな案件に携わった後、2021年から沖縄支店に異動し、支店長を任せていただいています。高松支店と同じように小規模な支店ですので、支店長といってもマネジメントに専従するわけではなく、自らお手本になれるように日々の営業活動にも力を入れています。現在は、既存の通信業界や金融業界の案件に加え、コロナ収束後のインバウンド需要を見越した観光分野の案件の開拓を考えているところです。

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お二人の出会い、
その時の思い出、
現在の関係性は?

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R.O

S.Kさんとは同じ大学ではないですが、九州の隣接する大学出身ということもあり、すぐさま意気投合しました。最初のビジネスマナー研修で際立っていたのが「地頭の良さ」。学力テストでも高得点を出していて、元気を全面に出すタイプが多い中、クールな頭脳派という印象でした。

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S.K

名字の頭文字が「お」と「か」で、同期の中でも席が近かったこともあり、すぐに仲良くなりました。R.Oさんは、入社当初からギラギラした印象でした(笑)。それだけではなく上司や先輩にもきちんとした受け応えができていて、自分にないものを持っている。正直羨ましいなと感じましたね。そういう意味では、私とは真逆のタイプかもしれません。

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R.O

上司からも「全く別のタイプの営業だ」とよく言われます。でも、同じ福岡支店で勤務していたこともあり、今でも仲間であり良いライバルだと思っていますし、頻繁に連絡を取り合う仲です。

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S.K

各支店の数字が毎週報告されますが、常にR.Oさんの数字は意識していますね。沖縄支店の売上が伸びていると「負けてられない」と闘争心に火が付きます。

地方ならではの魅力について
教えてください。

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R.O

県をまたぐだけでも地域の特性が出ると感じています。福岡支店で勤務していた時も、大分、長崎、福岡、熊本、佐賀を見ていたので、それぞれの違いを肌で感じるシーンが多かったのですが、現在は沖縄に来てこれまでとは勝手が違うなと痛感しました。「自分にとっての当たり前は、必ずしも相手の当たり前じゃないんだ」と言い聞かせるようにしています。大変な面はあるものの、異動をきっかけに視野が広がりましたし、様々なエリアの人と関わることで、成長できているという実感があります。ビジネススキルを磨くために色んな経験を積めるのが地方勤務の魅力ですね。

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S.K

私も同感です。四国も県ごとにそれぞれ県民性が違います。最初は慣れないことも多くて苦戦するかもしれませんが、仕事でしか関われない方々との新たな交流が生まれたり、今まで行ったことがない土地を散策できたりするのが気に入っています。新鮮な発見や驚きがあるのがいいですね。四国に関しては、自然も多くて土地も広いため、行きたいところがありすぎて困ってしまうくらい(笑)。特に高知県の方々は居酒屋などで本当にアットホームに接してくれるので、訪れたことがない方にはぜひ一度行ってみて欲しいです。

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今後の目標は?

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R.O

既存の案件を維持することも大切ですが、それだけでは支店内のメンバーにもマンネリが生まれてしまう。営業としてのアンテナが鈍ることにもつながりかねません。先ほどもお伝えした通り、沖縄といえばやはり「観光産業」です。私たちも県の強みを発揮するお手伝いができるように、今後は観光分野の新規案件を開拓していきたいと思います。

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S.K

私も目指すところは近いですね。すでに懇意にしていただいているお客様はたくさんいる会社ですが、これからも時代が変化していく中で、これまで通りのビジネスを継続していくだけでは、さらなる発展は難しいと感じています。だからこそ、これまでにない業種や、当社でまだご契約できていないお客様を開拓するための営業活動に力を入れていきたいです。四国でも観光客は年々伸びてきていますし、3年に1度開催される瀬戸内国際芸術祭での人材の需要なども必ずあるはずです。まずはしっかりと地盤固めをしたうえで、四国ならではの案件を獲得していこうと思います。こうした新たなチャレンジができる環境が整っているのがバックスグループの魅力だと思いますね。

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