多くの人の暮らしを支え、誰もが安心できる社会を築く。
社会の基盤を担う仕事だからこそ、誇りと責任を胸に取り組んでいます。

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Profile

T.T

パブリックサービス統括本部
パブリックサービス部
2007年入社

経済学部経営学科卒。新卒で人材サービス企業に就職し、求人サイトの新規プロジェクトに参画して営業を経験。その後、2007年にバックスグループの子会社に転職。エンタメ系人材サービス部門や経営管理本部を経て、現在はパブリックサービス部の営業を担当。

現在担当されているお仕事について
教えてください。

私は地方自治体や市区町村、各省庁や独立行政法人などの案件を担当しています。業務としてはコールセンターのほか、区役所・市役所の受付窓口の業務、電話や訪問、文書の作成・送付といった事務系の仕事などが多いです。例えば、確定申告のコールセンター業務のほか、国民健康保険料や住民税の未納者に向けた納付案内センター業務、また最近では新型コロナに関連してワクチン接種のコールセンター業務なども請け負っています。

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担当しているお仕事の中で、
ご自身の役割・ミッションを
教えてください。

マネージャーとして部下のマネジメントをしております。これに加えて、入札を通じて案件を獲得するという重要なミッションがあります。官公庁の業務はおおむね4月から始まりますので、1~2月にかけて準備をして入札に臨むことが多いです。入札は単純に金額だけで決まるケースもあれば、私たちが企画書をもとにプレゼンを行い、数社の中から選ばれるということもあります。もちろん企画提案の方が、難易度も高いです。そのため、事前に提示された仕様書を読み込み、先方が求めているもの、要求水準、課題などを踏まえたうえで、企画書やプレゼン内容を練っていきます。

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どんなときにやりがいを
感じますか?

担当する案件は、そこまで大きな規模ではないものが多いです。そのため、社員一人ひとりが、案件を受注し、業務を管理し、その後の改善を図るという「とる」「つくる」「回す」の一連のプロセスを自己完結させる必要があります。もちろん大変な部分もありますが、それを乗り越えた時には大きな達成感がありますし、そのノウハウは着実に自分の中に蓄積されていく。その経験を次の企画に活かすことで、より大きな案件の受注に繋がったという経験もたくさんあります。

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バックスグループで
働く魅力を教えてください。

すべてを自分で担当できるのが当社で働く面白味だと思います。企画力や工夫次第で、どれだけでも付加価値を高めていけますから。私たちはコールセンターや窓口業務を通じて、一般の方々の生の声に触れる機会があり、それをより良いサービス提供のための業務改善につなげることができる。これがバックスグループの一番の強みです。コロナ禍では人との接触が制限されることが多いですが、だからこそデジタルやオンラインではなく、生の接点を持つことの重要性が今まで以上に高まっていると感じます。リアルの経験を元に、自らのアイデアを発揮して仕事ができる点が当社の魅力だと思います。

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