多くの人に囲まれ、苦労も喜びも分かち合って、
同じ目標の達成を目指す。

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Profile

R.K

広域営業部
2024年入社

学生時代は法学部で学ぶ。広告やエンターテインメントに興味があり、博報堂のグループセミナーに参加したことでバックスグループを知る。出身は福岡で就職を機に上京。休日には美術館や博物館に足を運び、多種多様な展覧会から刺激を受けている。

マネジメントしたスタッフは30名。
一人ひとりの成長に喜びを感じる。

現在は、複数の家電メーカーの販促活動をサポートしています。TVやポータブル電源、カメラなど、取り扱っている商材は10種類以上。家電量販店に立つスタッフの採用・研修から現場への派遣、その後のマネジメントまで行っています。
出社したら、各現場に派遣されているスタッフの勤怠確認を午前中に実施。午後には現場を巡回し、スタッフと一緒に販売を行うこともあります。店舗の方とも積極的にコミュニケーションを取り、協力し合って商品を売る仲間として信頼関係を深めています。実は、もともと家電に興味があるタイプではなかったんです。広域営業部に配属されてから、人々の生活をもっと豊かにできる家電の多彩な機能を知り、新製品の情報に自然とアンテナを張るようになりました。マネジメント次第で、スタッフの売上実績がどんどん伸びていくのがこの仕事の醍醐味。これまでに担当したスタッフはおよそ30名で、一人ひとりの成長に大きな喜びを感じています。

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悩みに親身に寄り添い、
背中を押すことで人は成長する。

以前、あるスタッフから「どうしても売上が伸びない」という相談を受けました。すぐに現場に駆け付けて詳しく話を聞いてみると、「お客様にお声がけする段階で断られてしまい、説明を聞いてもらえずに困っている」とのこと。一緒に販売を行いながら実際のお声がけの様子を観察し、徐々に気になる点が見えてきました。元々の声のトーンが低く、とっつきにくい印象を与えてしまっているのでは。そう伝え、店舗に立つときは意識して声のトーンを上げ、明るく元気な印象を与えられるように指導しました。「商品説明はすごく上手だし、自信を持ってお声がけすれば大丈夫だよ」――そんな励ましの言葉を添えて再び現場に送り出したところ、次の日から売上が倍増。今では、店舗の方から「ずっとうちの店にいてほしい」と言われる存在に成長してくれました。
私がしたアドバイスはほんのちょっとしたことです。それでも、悩みに親身に寄り添い、背中を押すことで人はこんなにも変われるのだと実感し、この出来事によって「スタッフと共に成長していきたい」と強く思うようになりました。

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トライアンドエラーを繰り返し、
アプローチの引き出しを増やした。

入社以来、貫いてきたのは「挑戦できることにはすべて挑戦する」という姿勢です。「この現場のヘルプに入ってみる?」といった上司からの提案には必ず「はい」と答え、家電量販店だけでなく、百貨店やホームセンターでも販売を行いました。同じ商品を扱うとしても、チャネルが変われば販売手法も変える必要があります。現場の雰囲気やお客様の属性によってコミュニケーションの取り方を変え、トライアンドエラーを繰り返しながらアプローチの引き出しを増やした経験は、スタッフを指導する際にも役立っています。

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幅広いメーカーとの人脈づくりに注力。
自ら案件を獲得できるようになりたい。

今は上司と2人で案件に取り組んでいるので、まずは、一人で責任を持って家電量販店の案件を回せるようになりたいです。現場巡回を通して幅広いメーカーさんとの人脈づくりを進めており、いずれは色々なクライアントさんに頼られる存在になって、自ら案件を獲得できるようになりたいと考えています。
上司は、いわゆる「家電オタク」。機能面への理解が深く、商品の特徴に合わせて多角的な売り方を構築できるところを尊敬しています。上司のように家電が大好きな方はもちろん、人と関わるのが好きな方にもおすすめしたい仕事です。スタッフや店舗の方、クライアントさんに囲まれ、苦労も喜びも分かち合って同じ目標の達成を目指すのはとても面白いですよ!

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