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クロストーク新入社員本音対談

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    R.I

    広域営業部
    2025年入社

    中学・高校の6年間は軽音部に所属しベースを弾いていた。出身は神戸で、大学進学を機に上京。音楽に加えて映画や絵画も好きで、芸術について幅広く学べる学科を選択する。芸術作品が作られた背景を調べてプレゼンする授業では、ゴッホやフェルメールを取り上げた。

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    T.Y

    広域営業部
    2025年入社

    学生時代は経済学部でゲーム理論について学ぶ。音楽が好きで、J-POPやHIPHOPなど、クラシック以外は幅広く楽しむ。DTMソフトを用いた音楽制作に取り組んでいた時期も。ゲーム理論に興味を持ったきっかけは、日常生活に活かせる学びがある理論だったから。

Summary

会社選びにおいて最も重視すべきポイントは「人」。
バックスグループは、ありのままの自分でいられる場所。

広域営業部では、主に家電メーカーの販促プロモーションを実施しています。家電量販店での研修を経て、R.Iは調理器具ブランドを、T.Yはトラベルバッグブランドを担当。店舗に立ってスタッフと共に販売を行いながら、売上アップという目標に向かってレイアウト変更などの提案をしています。T.Yは1年目にして副店長に就任し、日々奮闘中。

入社理由や、
仕事のやりがいを
教えてください。

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R.I

学生時代は飲食店でアルバイトをしていて、「新メニューを売るにはどうすればいいかな」と考えるのが楽しかったんです。モノが売れる仕組みを学びたくてマーケテイングに興味を持ち、いくつかの会社の選考に参加しました。その中で、最も自然体で話すことができたのがバックスグループです。特に社長との最終面接では笑いが絶えず、「これが本当に最終面接なの?」と驚きました。内定をもらったときには、「この人たちと一緒に働きたい」と素直に思い、入社を決意しました。
現在は、ショッピングモール内にある調理器具ブランドの店舗で販売を行っています。この調理器具ブランドは展開している店舗数が多く、一定期間ひとつの店舗に入り、次の日からは他店舗に行くというサイクルで動いているため、「明日からR.Iさんがいないなんて寂しい」「ずっとうちの店にいてほしい」と言ってもらえることもあって嬉しいです。店舗のスタッフさんと良い関係を築けていると実感し、やりがいを感じますね。

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テレビやYouTubeを見ていて、好感を持つCMとそうでないCMにはどんな違いがあるのか気になるようになりました。CMがきっかけで商品を購入したこともあり、「広告を通じて人の心を動かしたい」と考えて広告業界を志望。バックスグループの説明会に参加し、「CMなどの制作物でなく、コミュニケーションによって人の心を動かすのも面白そう」と感じました。R.Iさんと同じく、社長との最終面接は印象に残っています。フランクな人柄とあふれるエネルギーに惹かれ、「この人のもとで働きたい」と直感。入社を決めました。
私は、複合商業施設内にあるトラベルバッグブランドの店舗で副店長を務めています。スタッフのマネジメントに関しては、店長代理である先輩のアドバイスを受けながら勉強中。インバウンドのお客様が多く、英語が得意ではないので当初は苦戦していたのですが、最近では身振り手振りを交えてコミュニケーションが取れるようになりました。笑顔で購入いただけることも増え、成長の手応えを感じています。

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研修期間中の
印象的なエピソードは?

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R.I

研修では、家電量販店で高機能ドライヤーの販売を行いました。一生懸命に商品の魅力を説明し、初めて購入いただけたときの感動は忘れられません。同期はそれぞれ別の現場に配置されたのですが、T.Yさんとは同じメーカーを担当していたので、お互いに初日から売上を出せて喜び合ったのを覚えています。
ドライヤーの販売に慣れ始めた頃、すでに競合メーカーのドライヤーを購入済みのお客様が私のもとにやってきました。「もう買ったんだけど、こっちも気になって……」と心が揺れている様子だったので、競合メーカーのドライヤーと比べて優れているポイントをアピール。私自身もこのドライヤーを使用し、仕上がりの良さに惚れ込んでいたので自然と説明に熱が入りました。「じゃあ、こっちは返品してくるね」とお客様が言ったときには、心の中でガッツポーズ。研修の段階で、本気でおすすめしたい商品を担当できて幸運でした。

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R.Iさんと同じメーカーの高性能クリーナーを販売しました。接客に不慣れな分、とにかく必死でやろうと決意し、笑顔と明るいお声がけを徹底。そんな姿勢がお客様に伝わったのか、初日から売上を出すことができました。一緒に現場に入っていた先輩のサポートも有難かったです。気さくなお客様には「この子、新卒なんですよ」と紹介してくれて、「頑張ってね」という励ましの言葉を添えて購入いただいたこともあります。
研修期間中は、悩みを相談し合える同期の存在が心の支えでした。13人中、男性は5人と少なめで、だからこそ結びつきは強いです。しばらく集まれていませんが、同じ時期にスタートを切った仲間が色々な場所で活躍しているのだと思うと「私も頑張ろう」と力が湧いてきます。今日は、同じチームのR.Iさんと2ヶ月ぶりに会えて嬉しいです。次に全員で集まったとき、それぞれの成長を披露し合うのを楽しみにしています。

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入社後に感じた
「ギャップ」はありますか?

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R.I

入社前、当時2年目の先輩とお話しする機会があり、「会社の雰囲気はどうですか?」と尋ねたところ、皆さん口をそろえて「良い人ばかりだよ」「みんな優しくて働きやすいよ」と言っていました。実は「そんな都合が良い会社があるわけない」と疑っていたんです。実際に働き始めて、「あのとき先輩が言っていたことは嘘じゃなかった」と思いました。
学生時代には、上司と部下はビジネスライクな関係で、ある程度距離があるものだとイメージしていました。ところが、バックスグループでは役職に関係なく、社員同士の距離が近くてびっくり。わからないことがあっても、先輩にすぐ質問できる安心感があります。

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R.Iさんが言うように、「そんな会社があるわけない」と疑う気持ちは私にもありました。ですが、実際に入社してみると、就活生向けに良い面ばかりを見せていたわけではなく、事実を伝えていただけだとわかりました。
入社から1ヶ月程度過ぎた頃、学生時代の友人から「先輩がイライラしていて話しかけにくい」という話を聞くようになりました。バックスグループには、そういう先輩は一人もいません。いつ話しかけても優しく向き合ってくれる先輩ばかりで、仕事の相談はもちろん、それ以外の悩みを聞いてもらうこともあります。就職してから、会社の人とこんなに仲良くなれるとは想像していなかったので、これもギャップのひとつですね。

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就活生へ向けて
アドバイスをお願いします!

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R.I

就活中にはつい自分と周囲を比べてしまい、「私だけ内定をもらえていない」などと考えてネガティブになってしまうこともあると思います。そこで焦って妥協するのでなく、自分を信じて、納得できる選択をし続けてください。個人的には「自然体でいられるかどうか」が会社選びにおいて最も大事だと感じています。会社で過ごす時間はとても長く、「仕事は仕事」と割り切ったとしても、本来の自分をさらけ出せずにいるのは辛いと思うんです。私にとってバックスグループは、そのままの自分でいられる場所。同じように感じてくれる後輩ができたら嬉しいですね。

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社会人として働き始める前に、すぐ近くにいる友人との時間を大切にしてほしいと思います。誰かが地方に配属になったり、同じ土地で働いていても休みを合わせづらかったり、学生時代と同じ感覚では会えなくなってから「もっと思い出づくりをすれば良かった」と少し後悔をしました。そして、R.Iさんが言うように、ありのままの自分でいられる場所を選ぶのも大切です。最も重視すべきポイントは、やはり「人」。説明会に足を運んで多くの先輩と会話し、雰囲気が自分に合うかを確かめてください。元気な後輩と一緒に働けるのを楽しみにしています!

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