2013.06.11博報堂DYグループが設置した「O2Oソリューションスタジオ」に参画

博報堂DYグループが設置した「O2Oソリューションスタジオ」に参画
グループ内の情報や人材を集約し、O2Oに課題を持つ企業に向けたマーケティングを支援

バックスグループは、親会社である株式会社博報堂DYホールディングス(東京都港区、代表取締役社長:戸田裕一)が設置した、グループ内の情報や人材を集約し、O2Oに課題を持つ企業に向けたマーケティング支援を強化するグループ横断型専門組織「O2Oソリューションスタジオ」に参画し、活動を開始いたしますので、以下の通りお知らせいたします。

■「O2Oソリューションスタジオ」設置の背景
近年、スマートデバイスの急速な普及を背景に、屋内外で時間や場所を選ばずインターネットを利用する生活者が増加しています。店頭でスマートフォンを使い商品の詳細情報や評判を調べたり、TV放送やアウトドアメディアなどを見ながらスマートフォンで気になる情報を調べたりする行動が定着しつつあります。
このような状況を受け、企業も広告活動や販促活動において、店頭でスマートフォンに向けて電子クーポンの配信や、TV放送と連動した動画・ゲームコンテンツを配信するなど、オンラインとオフラインを融合した新しいマーケティング(O2O)に対する取組みを強化しつつあります。本組織は、企業や生活者のそのようなニーズに応える専門組織です。

■「O2Oソリューションスタジオ」設置の目的
新組織「O2Oソリューションスタジオ」では、独自の生活者意識調査や海外の先端事例研究を行いつつ、O2Oに課題を持つ企業に向けて、グループ共通の新サービス開発を行います。また、グループ傘下の事業会社と連携し、O2Oに着目した広告・販促活動の支援なども行います。
メンバーにグループ内に散在するO2Oに関する知見や業務経験のある人材を集約することにより、O2Oに課題を持つ企業に向けたマーケティング支援をグループ全体で強化します。

■参画の目的
バックスグループは、これまでの店頭販促、接客業務の経験からオフライン領域における知見をベースに参画し、博報堂DYグループ各社のオンライン技術と融合することで、得意先および生活者に価値のあるソリューションを提供することを目的としております。

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